九谷焼開窯360年記念 石川県九谷焼美術館副館長 中矢さんのお話を伺いました。

いまでこそ当たり前ですが色絵がついた磁器は中国だけがもっていた技術で当時は金と磁器と同等の価値があったそうです。

加賀前田藩はこの中国の磁器をこよなく愛していましたがある時期には輸入できなくなってしまいました。この背景で藩祖 前田 利治公が家臣 後藤 才次郎に命じて焼かせたものが九谷焼です。なので利治公が九谷焼の開祖であります。


いいお話でした。

協力:能美市商工会さん 九谷部会さん